「長期優良住宅」
一般住宅との違いは高い住宅性能に加えて様々な住宅控除や減税を受けることができます。これからの賢い家づくりのポイントは、安心・快適性を高め、資産価値を保つ「長期優良住宅」にありそうです。一度、検討してみてはいかがでしょう。
その他、ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)、低炭素住宅のご相談も承ります。
【高い住宅性能】
「耐震性」「耐久性能」「メンテナンスの容易性」
「省エネルギー性」「住居環境」「維持保全計画」
【税制優遇制度】
・住宅ローン減税
控除期間は13年間、控除率は0.7%となります。
※省エネ基準に適合しない「その他の住宅」は住宅ローン減税の対象外となります。
・登録免許税
所有権の移転登記、保存登記の登録免許税が軽減されます。
・不動産取得税
一般住宅なら1,200万円の控除ですが長期優良住宅なら1,300万円
・固定資産税
一般住宅なら3年間の軽減期間ですが長期優良住宅なら5年間軽減されます。(この軽減措置は、2024(令和6)年3月31日まで適用されます。)
また、フラット35Sにおいて金利優遇を受けることもできます。
・贈与税非課税措置
質の高い住宅の場合には1,000万円まで、それ以外の住宅の場合には500万円までの住宅取得等資金の贈与が非課税となります。(令和8年12月31日まで)
※「質の高い住宅」の要件は、省エネ性能がZEH水準の新築住宅であること。